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赤ちゃんと暮らす。in London

イギリス・ロンドンで赤ちゃんとの暮らしを整えていくための記録。

<39w2d〜39w5d> ロンドンでの出産記録(後編)

妊娠中---妊娠後期 妊娠中

早産になるかも、と言われたものの結局39wに破水で始まった私の出産。

後編では、病院で破水を確認して、一旦帰宅してから、出産までの流れ。

前編はこちらから。

eicobaby.hatenablog.com

39w3d(出産2日前)

  • 前日は病院から帰宅したのが深夜2時ごろ。落ち着かないが、ひとまず寝ることに。
  • 産褥シーツを敷いて寝たものの、寝返りを打つたびに「ちゃぷん、ちゃぷん」と水が出る感触がありほとんど眠れず。
  • さらに、明け方から朝にかけて一時間ごとに下痢をした。
  • 日中は自宅で過ごす。入院セットを最終確認。
  • 18時(最初の破水から24時間)、病院で状態確認のためNST。前駆陣痛と思われる張りはあるものの不規則であり、夜のうちに3分間隔にならなければ翌朝陣痛促進を行うことに。この日はここで帰宅指示。

39w4d(出産前日)

  • 5時、陣痛間隔が狭まらないため予約通り病院に。NSTの結果、依然として張りは不規則だったため陣痛促進決定。
  • 内診の結果、胎児の頭も骨盤には嵌っているもののまだ高い位置にあり子宮口も固く閉じていると判明。
  • 6時、プロスタグランジンを膣内塗布。30分後、陣痛が強くなり始める。5分間隔。まだ生理痛より弱い程度で余裕。
  • 8時、4分間隔。生理痛くらいで呼吸でやり過ごせるが、できればバファリンを飲みたいレベル。トイレでおしるしを確認。左側横向きが楽だと気づく。
  • 9時、3分間隔。生理痛を超える。一心不乱に呼吸でやり過ごす。
  • 10時、2分間隔。息を吐くときに声が漏れるレベル。腰も痛くなり始める。後ろ向きの座位を試したら痛すぎて断念。右側横向きを試すとなぜか吐き気がした。
  • 11時、いつから麻酔を使えるか確認。15分後、LDRに移動。移動中、5歩に一回は陣痛でダウン。
  • 11時30分、無痛分娩処置開始。病院着に着替えたり、処置のために座る間にも容赦なく陣痛に襲われる。痛みはピークで脂汗でぐっしょりに。腰への無痛分娩処置は普通の注射くらいの痛み、手への点滴準備で失敗され激痛。
  • 麻酔は徐々に効き始め、少しずつ陣痛の痛み・長さ・頻度の感じ方が軽くなる。様子を見て、20分に一度、少しずつ追加。
  • 14時、完全に麻酔が効いたことを確認し、尿道カテーテル挿入、子宮口確認。子宮口は3cm開大。
  • 以後、約1時間ごとに麻酔追加(痛みが出てきたら自分でボタンを押して追加する)。
  • 18時、子宮口7cm開大。
  • 22時、子宮口9cm開大。
  • 23時30分頃、赤ちゃんの頭が下りてきており、娩出を始めることを告げられる。産科医や小児科医が部屋にバタバタと入ってきて娩出の準備。脚が麻酔で全く動かないので台の上に乗せてもらう。
  • いきみ感も全くないので、助産師の指示を仰ぐ。最初のいきみの後、おしりに「大」が挟まっている感覚あり。

39w5d(出産当日)

  • 0時過ぎ、5-6回いきんだ後、児心拍が不安定になってきたため、吸引分娩に切り替え。このとき、会陰切開をする可能性がある旨告げられる。
  • 2回目の吸引でするんと出てきて誕生!最初の抱っこは誰に?と聞かれたので、夫に。このあたりはバースプランで特に決めてなかったけど、聞いてもらえてよかった。
  • その後赤ちゃんは拭いてもらったり、身長・体重・頭囲の計測やアプガーテストなどを実施。私は太ももに注射を打ち、胎盤を娩出(5分ほど、特に感覚はない)。この間、カンガルーケアと初授乳(いきなり乳首が切れた!)
  • 結局、会陰切開する前に生まれてしまい、2度裂傷に。胎盤娩出後、縫合。溶ける糸だったので抜糸はなし。
  • その後、麻酔が切れるのを待って入院室への移動となったが、麻酔が効きすぎており結局3時間近くLDRに滞在。この間ずっと赤ちゃんと一緒で、時々検査担当の助産師や医師が出入りした。
  • 4時頃、麻酔が切れそうにないため車椅子で入院室に移動。母子同室なので赤ちゃんも一緒。

イギリスNHSで無痛分娩で出産してみた感想

今回のお産は、破水から始まって陣痛促進や吸引分娩をすることになったことは予定外でしたが、それ以外は概ねイメージに近いものでした。

無痛分娩だったからかもしれませんが、LDRに移ってからは助産師が一人部屋に常駐してくれて、不安なことなどもすぐに相談できたのが良かったです。(陣痛促進で入院室にいた時は処置や定時チェックの時以外は呼ばないときてくれませんでした) また、医師も助産師もシフト制で入れ替わりましたが、交代のタイミングで様子を見にきてくれたりしてくれたので「たらい回し」のような印象はありませんでした。

無痛分娩の麻酔が効いているときは痛みを感じないので冷静でいられて、産む時もいきみに集中できて良かったと思います。無痛分娩でも産後の疲れは出ましたが、陣痛があったのは陣痛促進中の数時間だけだったのでだいぶ楽でした。

私が利用した病院は比較的最近リニューアルしていたこともあり、清潔さや快適さでも問題ありませんでした。

以上から、今回の出産をNHSでして良かったと思ってます。無痛分娩でも無料ですしね!

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