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赤ちゃんと暮らす。in London

イギリス・ロンドンで赤ちゃんとの暮らしを整えていくための記録。

<17w1d> ジカ熱感染の心配〜妊娠と前後して流行地域に渡航した妊婦の場合

妊娠中---妊娠中期 妊娠中---NHS・GP 妊娠中---妊娠中のマイナートラブル 妊娠中

いま中南米を中心に流行中のジカ熱。徐々に世界各国に感染者が増えています。

実は私に取っても他人事ではなく、ジカ熱に感染したんじゃないかという懸念があります。

ジカ熱に感染した可能性のある妊婦への対応について、私の住むイギリスの例とそれに対して思うことを書きます。

妊娠したと思われる時期にジカ熱流行地域に渡航していた

私は昨年末、ジカ熱流行地域のひとつであるメキシコを旅行で訪れ、蚊にも数回刺されました。 f:id:eicobaby:20160409031716j:plain

この頃、ジカ熱は報道され始めたばかりで、私は帰国するまでジカ熱のことを知りませんでした。

マラリアには注意していましたが、いくら虫除け対策をしても数箇所刺されていて、「あーあ」と思いながらもマラリアの症状も出ないから安心かなと思っていたところに、ジカ熱のことを初めて知ったのです。

当時、まだ妊娠には気づいていませんでしたが、妊娠を希望していたので少しゾッとしました。そして、妊娠がわかると、蚊に刺された頃には既に着床していたことがわかりいよいよ青ざめました。

とはいえ、それらしい症状もなかったのであまり気にしないことにしました。

ジカ熱に感染しても症状が軽くて感染に気がつかないこともあるらしい

ところが、しばらくしてジカ熱流行の全容が少しずつあきらかになるにつれ、ジカ熱に感染しても症状が軽くて感染に気がつかないこともあると知りました。

それから比較的すぐ、12週のエコー検診がありました。胎児の週数相応の「脳」の発達は見られたものの、まだ発達途上なのでわからないよな、とさらに不安になりました。

そして、その後14週の助産師検診で、妊娠したと思われる時期にジカ熱の流行地域に渡航したことを相談しました。

すると、GP(家庭医)への相談を勧められました。ところがこのGP、予約がなかなか取れないことで有名です。やっと予約が取れたのが17週に入った今日のことでした。

ジカ熱感染の可能性は低いが、必要に応じて追加のエコー検査で経過観察をすることに

さて、GPの問診の結果、ジカ熱の症状がなかった私は感染の可能性は低いと判断されました。

とはいえ、蚊に刺されたのが妊娠後であり、可能性を否定することはできないのでひとまず20週に予定されているエコー検査で胎児の頭部を詳しく観察し、異常があれば追加のエコー検査で経過観察をおこなうことになりました。

(イギリスでは通常は12週と20週の2回しかエコー検査をおこないません)

そして、仮に胎児がジカ熱に感染していたとしても現段階では胎内での治療方法はなく、経過観察しかできないことを告げられました。

妊婦も妊娠希望の方も、ジカ熱流行地域への渡航は極力避けてほしい

私はジカ熱に感染した可能性は低いですし、感染していないと信じたいです。

それでも、ジカ熱に感染した可能性はゼロではないということでこの4ヶ月ずっと不安な気持ちを抱えています。そして、この気持ちは出産まで変わらないと思います。

たまにネット上で「ジカ熱感染地域への渡航を予定していますが大丈夫ですよね?旅行の予約をしちゃってるんです」といった妊婦さんの書き込みを見るたびに思います。極力避けてほしい、と。

特に、不要不急の旅行であれば今ジカ熱のリスクを取る必要は絶対にありません。妊娠中にジカ熱に感染するリスクを考えればキャンセル料なんて安いものでしょう。

私のように不安を抱える妊婦さんが増えないことを願っています。

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